当寺は、開基龍性が応永三年(1396年)に、越後国頸城郡関川に一宇を創建、第三世貫性の時、同郡春日新田へ移転、天文十九年(1564年)に現地中之島へ移転して来た。
境内地堂宇共に長尾景虎(後の上杉謙信公)より附与された、長尾晴影(謙信公の兄)の追福のために建立されたと言われている。
関川当時、紫雲山願証寺と称したが、謙信公の命で春日山と改め、更に上杉景勝公の時、「勝」の字を賜り、願勝寺と改称、長尾姓を称している。
当寺は、開基龍性が応永三年(1396年)に、越後国頸城郡関川に一宇を創建、第三世貫性の時、同郡春日新田へ移転、天文十九年(1564年)に現地中之島へ移転して来た。
境内地堂宇共に長尾景虎(後の上杉謙信公)より附与された、長尾晴影(謙信公の兄)の追福のために建立されたと言われている。
関川当時、紫雲山願証寺と称したが、謙信公の命で春日山と改め、更に上杉景勝公の時、「勝」の字を賜り、願勝寺と改称、長尾姓を称している。