真宗大谷派 新潟教区

教区誕生までの歩み

2023年、約100年ぶりの教区改編によって新潟教区が誕生しました。親鸞聖人の誕生、新潟への流罪。そして浄土真宗が全国へと広がり、新潟教区の前身となる三条教区と高田教区が創設。これまでの歩みを年表にまとめました。

1173年

親鸞聖人御誕生

1207年

親鸞聖人が越後国に流罪となる

1224年

親鸞聖人が顕浄土真実教行証文類(教行信証)をお書きになる

1262年11月28日

親鸞聖人90年の生涯を終えられる

1272年

京都・吉水の北に親鸞聖人の廟堂(お墓)が建てられる

1321年

第3代覚如上人が「本願寺」の寺号を公称する

1521年

長尾為景による越後国での一向宗の禁止令発令

1591年

豊臣秀吉より京都(堀川六条)の地の寄進を受ける(後に現在の西本願寺へ)

1602年

徳川家康より京都(烏丸六条)の地の寄進を受ける(後に現在の東本願寺となる)

1684年

新井願生寺と高田浄興寺に端を発する異安心事件が起きる

1688年

新井掛所創設

1690年

三条掛所創設

1730年

高田掛所創設

1886年

三条と高田に相続請事務取扱所が設置される

1897年

第11教区(三条)と第12教区(高田)に教務所が設置される

1924年

三条教務所と高田教務所が三条教務所に統合される

1925年

第11教区と第12教区を統合し、第11教区が設置される

1930年

旧教区の改編により、新たに三条教区と高田教区、教務所も三条と高田に設置される

2023年7月1日

三条教区と高田教区が改編となり、新たに新潟教区が発足する