2023年、約100年ぶりの教区改編によって新潟教区が誕生しました。親鸞聖人の誕生、新潟への流罪。そして浄土真宗が全国へと広がり、新潟教区の前身となる三条教区と高田教区が創設。これまでの歩みを年表にまとめました。
親鸞聖人御誕生
親鸞聖人が越後国に流罪となる
親鸞聖人が顕浄土真実教行証文類(教行信証)をお書きになる
親鸞聖人90年の生涯を終えられる
京都・吉水の北に親鸞聖人の廟堂(お墓)が建てられる
第3代覚如上人が「本願寺」の寺号を公称する
長尾為景による越後国での一向宗の禁止令発令
豊臣秀吉より京都(堀川六条)の地の寄進を受ける(後に現在の西本願寺へ)
徳川家康より京都(烏丸六条)の地の寄進を受ける(後に現在の東本願寺となる)
新井願生寺と高田浄興寺に端を発する異安心事件が起きる
新井掛所創設
三条掛所創設
高田掛所創設
三条と高田に相続請事務取扱所が設置される
第11教区(三条)と第12教区(高田)に教務所が設置される
三条教務所と高田教務所が三条教務所に統合される
第11教区と第12教区を統合し、第11教区が設置される
旧教区の改編により、新たに三条教区と高田教区、教務所も三条と高田に設置される
三条教区と高田教区が改編となり、新たに新潟教区が発足する