新潟教区内には、親鸞聖人の教えを広めたり、地域との交流、支援などを目的とした様々な教化団体が活動しています。
親鸞聖人の教えを聞き、その教えに出遇えた喜びを共に分かち合うことを進めていく人を真宗大谷派では「推進員」と呼びます。当会は、教区内の推進員の相互連絡を保つことを目的に結成されています。
本会は、新潟県内にある「新潟刑務所」及び「新潟少年学院」において、受刑者の更生に向けた教誨活動を行う教誨師及び篤志面接委員で組織する会です。新潟教区発足にあたり、新たに設置されました。会員は現在4名です。
日本における教誨師第1号は真宗大谷派僧侶であるなど、私たち大谷派は歴史的に教誨の仕事に大変関わりが深く、その伝統を受け継ぎ宗祖親鸞聖人の教えのもとで教誨活動を行う僧侶が、課題を互いに共有し合い、研修会を行うなどの事業を行っていきます。
今後、真宗教誨や刑務所の状況などを有縁の方々にも広く正しく知っていただくための研修会などを企画してまいりたいと思います。ご案内の際には是非ともご参加ください。
大谷派児童教化連盟の加盟団体として、会員及び賛助会員並びに教区内寺族・門徒相互の連絡提携を保ち、共に児童教化の実を挙げることを目的としています。
会員の研鑽をはじめ、児童の交流のための事業、寺院における子ども会設置に向けての協力を中心とした活動を行っております。