三条教区内の450に及ぶ寺院とその門徒により護持されている三条別院は、元禄3(1690年)に三条の地に創立され、今なお、「お取り越し報恩講」や「御坊市」、地域のイベントである「三条マルシェ」・「本寺小路あかり物語」との協力、まちなか交流広場「ステージえんがわ」での活動など、「地域に開かれた別院」としての歩みを続けています。
特に近年では2015年に親鸞聖人750回御遠忌法要を終え、「老若男女問わず群集し、日々道路には人馬の往来が絶えない(『三条市資料』上巻)と言われたお取り越し報恩講の再活性化が中心の課題となっています。
定例行事は以下の通りです。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
- 毎月1回(1・7月を除く)18:00~20:00 声明教室(正信偈の練習)
- 毎月第2・4水曜日 18:30~20:00 書道教室(木原光威先生指導)
- 毎月13日(1・8月を除く)13:30~14:30 定例法話、
- 庭講(10:00~12:00)、有志の会(14:30~16:00)
- 毎月28日(27日逮夜法要)10:00~12:00 御命日のつどい